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リーマンブラザーズだか何だか知らねえけどさあ、もう面倒くせえから相撲で勝負しようぜ、相撲で。ってよく判らない事に首突っ込んでも話題は膨らみませんな。親方、スミマセンデシタ。
さあそう云ったわけで、不人気カテゴリ、軍事の始まりはじまり〜。今日の話題は潜水艦救難艦ちはやであります。
つーワケで、先だっての日曜日に見てきた潜水艦救難艦ちはやの詳細を。
まずは以前観艦式で撮った写真から艦影をご覧ください。商船っぽい大きめなブリッジと、その後ろの櫓ことクレーンが特徴の艦影。その櫓の下には海中で難儀をしている人を助ける潜水艇ことDSRV。このDSRVは用のない時や整備の時はこんな具合に艦橋内に格納してある模様。艇首に可愛らしい印が配われております。内部の様子は見れませんが、解説図面ではこんな具合。なんかトリエステ号みたいな形だなあ。まああれとは構造が全然違いますが。
ここが櫓の下の、通称“いけす”部分。フェンスとネットで仕切られてますが、ここからクレーンで吊ったDSRVをドボンと降ろすワケですな。
こちらは 艦橋内部 。戦闘艦よりは広めかな。でもって普通は艦橋の上ってのは露天の見張り台があったりアンテナマストがあったりですが、この艦はこの上にもう1フロアあったりします。それがこちら屋上ゲームセンターです。なんてね！嘘々、DSRVや無人潜水装置のROVを動かす場所です。この ジョイスティック や トラックボール でモリモリ動かすんですな。なんか軍艦っぽくない不思議な空間。
そのゲーセン（って云うな！）からちょいと艦尾方向に降りるとDSRVの電池室やら格納庫が。戦闘艇じゃないんで、ペラも公開。
艦尾にはヘリ甲板もありますが、発着のみの簡単なものでヘリ格納庫は無し。傷病者を大急ぎで運ぶのが主な使い道すからね。
と云ったワケでちはやの概要は判って頂けたでしょうか。行く行くはこの“いけす”から甲標的を発進させて、艦隊決戦の露払いをして頂きたい物です。って、また例の発作かよ└(´Д`)┘＜バーカ
さてお仕舞はiPhoneネタを。前回書いたiPhoneプチ耐久試験の一環で写真を何枚か撮ったわけで、その1枚がこいつなわけですが、どんなモンなんでしょうかね。未補正の状態ですがモッサリしてんなってのと、ちょっと赤カブリっぽい色だなあって印象ですが、如何せん電話事情に疎いんで他と比べてどうなんだか。
モッサリはともかく、色合いがもう少しねぇ。まあオマケだから仕方ないか。でもGPSで位置情報が記録できるのが面白いスね。プレビューのインスペクタから“場所を確認”のボタンを押すと、Google mapsで位置が表示されます。精度はやや甘い感じですが。でもウッカリ自宅とかナイショのお出かけ先の写真をUPるには注意が必要ですな。Exif情報を削っちゃえばいいんですけどね。
以上で潜水艦救難艦ちはや見物 in 大阪堺港はお仕舞。この後ミナミでメシを喰ったり心斎橋界隈の変わりぶりに狼狽しながらガラクタの買い出しなんかをしてましたが、そいつぁ又の機会に。おしまい！